雪が降る前に塗装した方がいい屋根とは?
更新:2026.07.31
弘前市で屋根塗装工事・外壁塗装工事を行っている築舘塗装 合同会社シェイドです。
「家を建てて10年くらい経つんですけど屋根の塗装まだしなくても大丈夫ですか?」
というご相談をよくいただきます。
もちろん、すべての屋根を急いで塗装する必要はありません。
しかし弘前市のような豪雪地域では、雪が降る前に対策した方が良い屋根があります。
実は雪国の屋根は、単純にサビるだけではありません。
雪が滑らなくなることで屋根そのものに大きな負担がかかり、後々大掛かりな修理が必要になるケースもあります。
今回は、冬を迎える前に確認していただきたい屋根の特徴をご紹介します。
① サビが発生している屋根
最も注意したいのがサビです。

サビは冬の間も進行します。
雪が積もり、
日中に溶け、
夜に凍る。
この繰り返しによって劣化が加速し、春になると腐食が進行しているケースも少なくありません。
現地調査でも、
「去年までは大丈夫だったのに」
という屋根をよく見かけます。
小さなサビだからと放置していると、穴あきや板金交換が必要になる場合もあります。
② 雪が滑らなくなっている屋根
雪国では非常に重要なポイントです。
屋根塗装には見た目を綺麗にするだけではなく、
「雪を滑りやすくする」
という大切な役割があります。
しかし塗膜が劣化すると屋根表面の滑りが悪くなり、本来であれば自然に落雪するはずの雪が屋根に残るようになります。
弘前市のような豪雪地域では、この状態が非常に危険です。
雪が滑らない状態を放置すると軒折れの原因になります
雪が滑らない状態を何年も放置すると、屋根の先端部分である軒先に大量の雪が溜まり続けます。
すると軒先部分に大きな負担がかかり、
「軒折れ」

と呼ばれる大きな被害につながることもあります。
軒折れが発生すると、単純な屋根塗装だけでは解決できません。
板金工事や大工工事などを伴う大掛かりな補修が必要になるケースもあり、修理費用も大きくなります。
実際に私たちが現地調査で伺った住宅でも、
「サビはそれほど酷くないのに、雪が滑らなかったことで軒先が下がっていた」
というケースを何度も確認しています。
雪国の屋根は「雪が落ちるか」が重要です
塗装というと、
「色を綺麗にするもの」
と思われがちです。
もちろんそれも大切ですが、雪国ではそれ以上に
「雪が正常に滑る状態を維持すること」
が重要になります。
私たちは現地調査で、
「サビがあるか」
だけではなく、
「雪が正常に滑る状態なのか」
という視点でも確認しています。
雪が屋根に残り続けること自体が、住宅にとって大きな負担になるからです。
雪が滑らない状態を放置すると、軒先に負担が集中し、最悪の場合は軒折れなどの大きな被害につながることもあります。
春になってから高額な修理費用がかかる前に、一度屋根の状態を確認してみてはいかがでしょうか。
築舘塗装では、雪国特有の劣化症状も含めた屋根診断を行っております。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
