ネットで調べてから問い合わせる時代だからこそ、気をつけてほしいこと
更新:2026.08.10
弘前市で屋根・外壁塗装を行っている、築舘塗装(合同会社シェイド)の代表です。
最近は、お問い合わせいただくお客様の多くが事前にインターネットで情報収集をされています。

昔のようにチラシや営業マンの話だけで工事を決める時代ではなくなりました。
実際に、
「無機塗料について調べました」
「火災保険について見ました」
「コーキングは打ち替えが必要なんですよね?」
など、詳しく勉強されているお客様も増えています。
これはとても良いことだと思います。
しかし一方で、ネットには正しい情報もあれば、少し注意が必要な情報もあります。

「この塗料なら絶対安心」はありません
ネットを見ると、
「20年持つ」
「最高級塗料」
「この塗料なら失敗しない」
という情報を見かけます。
もちろん良い塗料はあります。
しかし私は24年以上現場を見てきて、
塗料だけで工事の良し悪しが決まることはないと思っています。
どんな高性能な塗料でも、
下地処理が悪ければ長持ちしません。
「安い=お得」とも限りません
見積りを比較すると、
どうしても金額が気になると思います。
ですが、
なぜ安いのか。
なぜ高いのか。
そこまで確認してほしいと思います。
錆止めは入っているのか。
コーキングは打ち替えなのか。
板金補修は必要ないのか。
同じ塗装工事でも内容は大きく違います。
「独自商品」や「オリジナル塗料」も中身を確認しましょう
最近は独自商品やオリジナル塗料を前面に出している会社もあります。
もちろん全てが悪いわけではありません。
ただ、
どこのメーカーが製造しているのか。
どのような性能試験を行っているのか。
保証内容はどうなっているのか。
そういった部分も確認してみてください。
一番大切なのは家の状態を見ること
私は現地調査で、
まず建物を見ます。

塗料の話はその後です。
なぜなら、
必要なのが塗装なのか。
板金工事なのか。
補修工事なのか。
それは家によって違うからです。
ネットで情報を集められる時代になったことは、とても良いことだと思います。
だからこそ、
塗料の名前や価格だけではなく、
「なぜその工事が必要なのか」
を説明してくれる会社を選んでほしいと思っています。
私たちもこれから、お客様に役立つ情報を発信しながら、正しい判断ができるお手伝いをしていきたいと思います。
