養生で塗装会社の品質がわかる?実は仕上がりを左右する大切な工程です
更新:2026.09.21
弘前市を中心に屋根・外壁塗装を行っている築舘塗装 合同会社シェイドです。
外壁塗装が始まると、お住まい全体がビニールで覆われる光景を見たことはありませんか?
「塗料が飛ばないようにしているだけでしょ?」
そう思われる方も多いかもしれません。
しかし実は、この養生(ようじょう)という作業は、塗装工事の品質を左右する非常に重要な工程です。
私たち塗装職人の間では、
「養生を見れば、その職人の仕事が分かる」
と言われるほど大切な作業でもあります。
養生とは?
養生とは、塗装しない部分をビニールや専用テープで保護する作業です。
例えば、
- 窓ガラス
- アルミサッシ
- 玄関ドア
- 床
- エアコン室外機
- 植木や庭木
- カーポート
- お車
など、大切なものを塗料から守ります。

どんなに熟練した職人でも、塗装中には細かな塗料が飛散することがあります。
養生は、それらを防ぐための大切な役割を担っています。
養生で仕上がりが変わります
実は養生は、ただ隠すだけの作業ではありません。
例えば窓まわりやサッシとの境目。
ここに貼るテープが少しでも曲がっていたり、浮いていたりすると、塗装後のラインも曲がってしまいます。
逆に、養生がきれいな現場は塗装のラインも真っ直ぐで、美しい仕上がりになります。
つまり、
養生の丁寧さ=仕上がりの美しさ

と言っても過言ではありません。
風でバタバタ音がしないのも職人の技術
養生が雑だと、風が吹くたびにビニールが
「バサバサ」「バタバタ」
と大きな音を立てます。
これはお客様だけでなく、ご近所様へのご迷惑にもつながります。
築舘塗装では、風の影響まで考えながらビニールをしっかり固定し、できるだけ音が出ないよう施工しています。
塗装だけではなく、工事期間中も安心して過ごしていただくことを大切にしています。
場所によってテープも使い分けています
養生テープにも種類があります。
粘着力が強いものを古い木部やアルミサッシに貼ると、剥がす際に表面を傷めてしまうことがあります。
そのため、築舘塗装では施工箇所に合わせてテープや養生材を使い分けています。
こうした細かな積み重ねが、建物を傷つけない丁寧な施工につながります。
エアコンも普段どおり使えます
「養生するとエアコンは使えなくなるの?」
というご質問をいただくことがあります。
ご安心ください。
室外機は空気の流れを妨げないように養生しますので、工事中も普段どおりご使用いただけます。
また、
- この窓は換気で開けたい
- お風呂場だけは開閉したい
などのご要望がありましたら、事前にお伝えいただければ開閉できるように養生いたします。
塗装工事は、塗料を塗る工程ばかりが注目されがちです。
しかし、本当に品質の高い工事は、塗る前の準備がしっかりしています。
築舘塗装では、
- 建物を汚さない
- ご近所様へ配慮する
- 仕上がりを美しくする
- 工事中も快適に生活していただく
これらを実現するため、一つひとつの養生作業にも妥協しません。
