弘前市浜の町にて新築長屋住宅の下塗り
更新:2025.06.28
本日は、弘前市浜の町にある新築住宅のALC外壁にて、下塗り(フィラー塗装)を行いました。
今回の外壁は、耐火性・断熱性・遮音性に優れたALCパネル(軽量気泡コンクリート)。
この素材特有の吸い込みや表面の凹凸を整えるために、フィラーで厚みを持たせて丁寧に塗布しています。
下塗りの目的は、仕上げ塗料との密着性を高めるだけでなく、この後の工程で行う**パターン付け(吹付仕上げ)の模様を美しく安定させる“土台作り”**です。
特に今回のような新築住宅では、細部までムラのない下地処理を行うことで、建物全体の美観塗膜性能を長く保つことができます。
築舘塗装(合同会社シェイド)では、素材・塗装工法を選定し、1棟1棟丁寧な施工を行なっております。
次回は、外壁全体に吹付によるパターン仕上げを施す工程に進む予定です。